屋上を出た瞬間、頬に涙が伝った

でも、私は必死に隠そうと廊下を走った。

私を待ってくれている親友の元へと


バンッ

奏「咲」

「かな、で…

ちゃんと、終わらせたよ…」

奏「そっか…。
咲頑張ったね」