隆介と別れて、家に着いても ずっと考えてた。 “明日、母さん留守なんだけど” ……どういう意味で言ったのかな? なんて、隆介の事だし 何かあるわけないか。 ははっ…なんて笑いながら、 私はさっさと眠りについた。 ・土曜日・ 「良し!準備オッケイ!!」 着替えを済ませたところで、早速隆介の家に向かった。 ピンポーン。 『はーい、どなたですか?』 「隆介、知香だよ」 『あぁ、知香か。今開ける』 そう言って、バタバタと足音がしたと思ったら ガチャッっと、鍵を開ける音がした。