「つけていい?」
「いいけど」
「やった!」
嬉しくて、ネックレスを持って自分で頑張って首の後ろに手を回すけど、見えないから上手くいかない。
「あれ?うーん……」
「貸せ」
手こずっていると、翼が前から手を伸ばして、代わりに付けてくれた。
翼の胸にすごく顔が近くなって、心音が速くなったのを感じた。
「似合う?」
「うん」
あ、ここは、素直に褒めてくれるんだ。
好きな人がくれたものが、自分に似合ってる……。
それって、すごく幸せ。
「いいけど」
「やった!」
嬉しくて、ネックレスを持って自分で頑張って首の後ろに手を回すけど、見えないから上手くいかない。
「あれ?うーん……」
「貸せ」
手こずっていると、翼が前から手を伸ばして、代わりに付けてくれた。
翼の胸にすごく顔が近くなって、心音が速くなったのを感じた。
「似合う?」
「うん」
あ、ここは、素直に褒めてくれるんだ。
好きな人がくれたものが、自分に似合ってる……。
それって、すごく幸せ。



