楽しい、幸せな話をしたはずだったのに、翼はなぜか「はぁー」と大きなため息をついた。
「えっ、なに?なんで?」
「余計な心配して、損した。このはは結局このはだった」
なんだろう、何かは分からないけど、多分今、悪口言われた。
「ブレないな、お前は」
でもまぁ……、照れ笑いのその顔が可愛いから、許す。
「それ、褒めてるの?」
「褒めてるだろ。今日は、いつもより可愛く見えるし」
ポッと顔が熱くなるけど、若干の引っかかりが。
「じゃあ、いつもは?」
「そこまで可愛くない」
「翼も結局翼じゃん!」
もう、さっきの言葉、そのままお返しする。
「えっ、なに?なんで?」
「余計な心配して、損した。このはは結局このはだった」
なんだろう、何かは分からないけど、多分今、悪口言われた。
「ブレないな、お前は」
でもまぁ……、照れ笑いのその顔が可愛いから、許す。
「それ、褒めてるの?」
「褒めてるだろ。今日は、いつもより可愛く見えるし」
ポッと顔が熱くなるけど、若干の引っかかりが。
「じゃあ、いつもは?」
「そこまで可愛くない」
「翼も結局翼じゃん!」
もう、さっきの言葉、そのままお返しする。



