その、真っ白いソファーに座っているのは、 この学校では珍しい私と同じ黒髪の男だった。 そして、その男の一歩後ろには、 ミルクティー色の髪で、メガネ。 そしてなぜかノートパソコンを手にしている男がいた。 「こんにちは、雨宮 雫さん。」 メガネの彼はニコニコとそう言い、 「立ち話もなんだから、 そこに座って。」 と、机を取り囲むひとりがけソファー の1つを指した。 言われた通りにソファーに座ると、 一緒に来た3人も部屋に入ってきた。