全てを忘れる為に



私は、この地に来た



でもね



これは、夢?




私の目の前には


立川保さんが・・・・



「出張でないから、俺もここに異動してきた、和田を追った」



「あのままいたら上役になれたんでしょ?」


「なるのは、並大抵ではないけど、その時和田が横にいなければ上役も意味がない、和田1からやり直して欲しい」と屈託ない笑顔でいわれた