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「いつの日かまた極北に出向いて、今度こそフランクリンの墓を見つけ出そうと思う。その時は一緒に極北の地を歩きたいと……思う」
百合さんが帰宅した後、楠木は私にそんなことを告げてきたけれど。
「……考えておきます」
しかしながら今の私には、そう答えるのが精一杯だった。
「いつの日かまた極北に出向いて、今度こそフランクリンの墓を見つけ出そうと思う。その時は一緒に極北の地を歩きたいと……思う」
百合さんが帰宅した後、楠木は私にそんなことを告げてきたけれど。
「……考えておきます」
しかしながら今の私には、そう答えるのが精一杯だった。



