洗面所の中にいたのは、着替え途中で下着姿の夢に出て来た女だった。


『出、出、出ていけ――――!!!!!!!』


言われなくともっ!!!!!!!!!!


急いで戸を閉めた。

な…なんで夢のアイツがいる??!!!
夢じゃなかったのかっ???!!!
ということは、一緒に暮らすのか????!!!


閉めた戸の前で必死に思い出す。

そうだ……本気で暮らすんだった、アイツと……。

とさっきの下着姿のアイツが頭に過ぎる。



「……〇≠*%∴¢★∬Å£#~!!?」



―――バタリ。




(どうやら認くんには、刺激が強すぎたようです。笑)