宏喜『おはよ~ん♪』


認『……なっ///!!!』


宏喜『ん?どーした??

はぁっ!!!!!???』


「……はよ。」


一期『ふふw』


案の定、固まる認と宏喜。

あぁー。
どうせ似合ってねぇんだろ?
わかってるって。

だから嫌なんだって……


宏喜『か、か……
可愛いーーーーー!!!!!!

マジ可愛いんだけど!!!』


って……はぁ!!!!???


宏喜『ちょ、写メっていい?写メっていいっ?!
待ち受けにするから!!!
はい、笑ってピースしてっ!!!

あ、その前に抱きしめていいっすかww!!???
おいで~、奏~ww??』


「お前、もう一回寝てこい。」


一期『宏ちゃん、がっつきすぎ!!!
認ちゃん、真っ赤な顔して、口ぱくぱくしすぎ!!!
金魚みたいだよ(笑)?』


一期の言う通り、宏喜は素早くケータイを出し、若干興奮ぎみで写真を撮ることを催促し、認は認で、今にも倒れそうな程真っ赤な顔して口をぱくぱく……。

本当この2人、対照的だなぁ。