『いや…この話が本当に本題で、他の話なんてない。
冗談じゃないんだ、本当なんだ。

お前は本当にバスケに夢中で、【女の子】に興味が無くて幸いした。
まぁ男子高だったこともあるがな。

普通の中学・高校男子生徒なら興味を持って当然だが、お前は、本当に興味が湧かなくて、自分が《女》だということに気づく心配がなくて安心した。』


あ~…え〇本のこととか……か。
そういや俺、全然興味なくて一回もそういうの見たことなかったな…。
って違う違うッ!!


『あとバレないように、松添家の学園に入れてたからな。』


はぁ?


「どういうことだよ?」


それとこれとは話が別だろ…?