「おっはよ〜、美唯。」

「おはよー!咲良!」

「あのさ、美唯、明日さ、悠斗とデートなんだけど、美唯も一緒に来てくれない?」

「ええ!?なんでなんで!?行ったら私お邪魔じゃんか!」

「いやいや、まあ簡単に行ったらダブルデートってやつ?それに、デートってほどでもなくって、悠斗の会社でもうすぐ遊園地がオープンするの。だから、それのプレオープンに友達1人ずつ連れて行こうってことでさ!お願い!!」

「遊園地か、、。久しぶりだし行ってみる!咲良も行くんだったら楽しそうだしね!」

「ん、待てよ。悠斗が連れてくる友達って須藤くんじゃない?だって親友なんでしょ?」

「え、須藤くんなの!!学校の友達だとダサい格好しなきゃダメってお父さんに言われそう、、」

「じゃあ、須藤くんに聞いてみよう!
須藤くん!!!明日って悠斗と遊ぶ予定ある?」

「いや、ないけど。それがどうした?」

「んーん!ないんだったら何でもない!ありがとう!
ほら、大丈夫だよ!悠斗の中学のときの友達じゃない?学校違う子だったら素の美唯でいいよ!ね?」

「うん、じゃあ、そうするね!また集合時間と場所はメールして!」

「おっけ〜!」



やった、遊園地か〜、久しぶりだな!明日が楽しみだ〜〜!!!