「……おい、お前何してんだよ」
青や翠も気付いたのか
少し焦った声をあげる。
「うおお…っと、えええ?!」
私は情けない声をあげるしかない。
「さあ、元の生きる場所へ戻りましょう」
クロはわざと執事ぶったのか。
「ちょちょ、ちょっと、まっ、て!」
私は手をあげてクロに気付くようにする。
「…元の生きる場所に戻るってことは、
猫の生きる場所に戻るってこと…?」
「そりゃそうに決まってんだろ
もう二度とこっちに戻らないようにもするさ」
いや、いやいやいやいやそれは駄目!
夏目だってファンの皆だって
失踪のまんまだったら絶対に悲しむ!!
私もだけど!!
「そんな勝手なことすんなよ!
ポンコツ執事!!!!
こっちで培ってきた人生どうすんだよ!」
執事の仕事を見たこともないのに
『ポンコツ』なんて出てきた。
「……ッフフウ」
檻の中にいた誰かが笑った。
「……ッお前!!!!」
クロの爪がより一層私の
喉にめり込む。
怒らせてしまった。
「…ッあ〜、すいませんん〜…」
「あああ!お前から殺したいけど
先にこっちを連れてくのが優先だ」
そういって苛立つクロは数人の猫人間に
檻を連れていけ、と指示する。
あ、ほんとにこれはまずい。
Altairがいなくなる。
青がいなくなる。
Altairが無かったことにされる。
青がいなかったことにされる。
青や翠も気付いたのか
少し焦った声をあげる。
「うおお…っと、えええ?!」
私は情けない声をあげるしかない。
「さあ、元の生きる場所へ戻りましょう」
クロはわざと執事ぶったのか。
「ちょちょ、ちょっと、まっ、て!」
私は手をあげてクロに気付くようにする。
「…元の生きる場所に戻るってことは、
猫の生きる場所に戻るってこと…?」
「そりゃそうに決まってんだろ
もう二度とこっちに戻らないようにもするさ」
いや、いやいやいやいやそれは駄目!
夏目だってファンの皆だって
失踪のまんまだったら絶対に悲しむ!!
私もだけど!!
「そんな勝手なことすんなよ!
ポンコツ執事!!!!
こっちで培ってきた人生どうすんだよ!」
執事の仕事を見たこともないのに
『ポンコツ』なんて出てきた。
「……ッフフウ」
檻の中にいた誰かが笑った。
「……ッお前!!!!」
クロの爪がより一層私の
喉にめり込む。
怒らせてしまった。
「…ッあ〜、すいませんん〜…」
「あああ!お前から殺したいけど
先にこっちを連れてくのが優先だ」
そういって苛立つクロは数人の猫人間に
檻を連れていけ、と指示する。
あ、ほんとにこれはまずい。
Altairがいなくなる。
青がいなくなる。
Altairが無かったことにされる。
青がいなかったことにされる。
