ねこと流星は彼のすべて。

「ふん、さっさと王も、子も消えれば
俺たちの時代がやってくるって
思ったのによお…


テメーらがいなくなったから
俺はお前を捜索を指示されて
さっさと殺して帰ろうとして
こっちまで来たってのに
『ゲイノウジン』なんてやってっから
ウカツに近づけやしなかったじゃねえか!」



「……そのためにアイドルを
やったんだよ、バーカ」



また挑発的な声で発言したのは
赤ではなくて、黄(こう)。


彼はAltairの中では元気っ子キャラなのに
こんな挑発的なことを言うなんて…。



「そしたらこの女が青に近付いてる
って情報を拾って、スパイにでも
使おうと思ったのに、この女も
使えやしねえじゃねえか」



クロはそういって私の首根っこを
掴んだ。


お前は母猫か。





「……触ってんじゃねえよお前」





この声、誰だろう。



そう思って見れば、

この声の主は青だった。