「小さくて聞こえない」





「っ…玲央!」




「ん、良くできました」



日和が名前を呼んでくれた事に満足した俺は、満面の笑みを浮かべ、そのまま日和の唇に軽くリップ音を鳴らし、キスをする。



「っーーー!!」