ドゴッ 鈍い音とともに目の前にいた大塚君はいなくなり少し離れた床に倒れ込んでいた どうやら蓮が蹴り飛ばしたらしい 大塚君が倒れてる間に魁斗と亮也が大塚君を押さえつけた 蓮と誠は私の方に駆け寄ってきた バサッ... 蓮「それ、かけとけ」 と言いブレザーを肩にかけてくれた 誠「ひーちゃん...ごめんね...怖かったよね...」 今にも泣きそうだ 誠が悪いわけじゃないのに...