中に入ると、外よりも快適な気温だった。
そして、天井にまで到達する本棚や、壁にまでぎっしりと本が並べられている。
何だここは……。 まるで夢の楽園‼︎‼︎
本棚は、まるで自分の意思があるかのように、本棚自身がいろんなところに動いてる。
もちろん本一冊一冊も、ふよふよ浮いて空中を移動している。
人も、魔法使いみたいに(実際魔法使いだけど…)箒に乗ったり、絨毯に乗ったりして、空中を移動して、本を探している。
えっと、とりあえずカウンターに行けばいいかな?
もう、図書館の中に入れば、あの気にくわないフィーリアスの手助けなんていらなくなる!
よっしゃっ‼︎笑
……え? 感謝の一言とかないのかって?
今までのやり取り見てました………?
もうフィーリアスとは、犬猿の仲に認定だっ‼︎‼︎
もちろん私が犬で、フィーリアスが猿だよ?笑
まぁ、そんなことよりカウンターだカウンター。
私がカウンターを探しに歩き出すと、フィーリアスが、
「……おい、その仲間とやらはどこにいるんだ」

