「フィーリアスも、文句ないよね?」
「……ちっ……」
どうやら、奴も逆らえないようだ。
ざまぁ、見やがれっ‼︎
さぁて、じゃあ国立大図書館に、レッツg…
「じゃ、気をつけてね‼︎ 2人とも‼︎」
やけに、2人とものところを強調していた気がするのは、私だけだろうか…
いや、絶対そうだ、と思う…。
じゃあ、早速行こうと、ツィアンスと子狼たちと一緒に部屋を出る。
ついでに、あいつを呼ぼうと部屋を見渡して見るも、もうすでに奴の姿はなかった。
どうやら先に行ったらしい。
「ひすい‼︎ これを‼︎」
と言って、渡してくれたのは無霊の刀だった。
「うん、ありがとう、ツィアンス」
今もなお、青と緑の中間の色で透明を保っている。
ツィアンスから、受け取るって鞘を持つと、やっぱり手に馴染む。
不思議だなぁ笑
取り敢えず、建物の外に出る。
そこにはもうすでにヤツがいた。
不機嫌さ満開でね。

