ピピピピッ  ピピピピッ

カシャンッ


「ふぁ~あ、朝だ~、起きなきゃ」


めんどくせ~とおもいつつ、起きて自分の部屋から出て、1Fに降りる。


「………。」


見ての通り家族はいるが、挨拶は交わさない。


それはなぜか。

私の能力を気味悪がっているからだ。


もちろん学校でも1人。

みんな、私の能力のことは知らないけど、
何でか嫌われている(?)

おそらくいつも1人で本を読んだり、
音楽を聴いている
   プラス
このちょっとつり上がった目つきのせいだろう。


でも、割りとかっこいい部類にはいるであろう(はいってます by瑠璃戌)顔立ちは、
気に入っている。