用意も終わったし、行くかな… 「いってきます。」 扉を開け、外の日差しが眩しく目を細めていると 「…はよ」 何故かわからないが蓮が居た。 「おはよう。どうしたんだ、こんな朝早くから。」 「一緒の高校なんだし、一緒に行きたくて…。」 顔を逸らしながら言っているが、赤い耳が見えているぞ。 可愛い奴だな。 「そうか。では、行くか。」 気づいてないことにしよう。