作戦成功…だよねっ?




「ひ、姫央?!い、今沢クンもっ!!」



冬嘉は慌て驚き大混乱で忙しそうだ。



「仲直りおめでとー」

「良かったな」



冬嘉は驚きすぎて、言葉が出ないみたい。



「俺が呼んだ」



そんな冬嘉を見かねた守谷クンが言った。



「何か名残惜しかったしさ、報告みたいなのもしたかったし」



うんうんっ♪



「食い物あるから、打ち上げみたいなのしようぜ?」



守谷クンは冷蔵庫から飲み物を取り出しながら言った。



「っ嬉しー!!」



冬嘉は守谷クンの向かい側に座った。




これで全員そろいました。



「よし。じゃ、二次会って事で!」



守谷クンがグラスをあげる。



「おー」

「冬嘉と守谷クンの仲直り記念もねっ」



あたしと流もグラスをあげた。



「ありがとうっ!!」



最後に冬嘉があげて、




「「「「乾パーイ!!!」」」」