過去屋

「では今から、*過去屋*というこの店の説明と村田様が来れた理由について説明致します。」
 

 俺はうんと頷くと女の人は説明を始めた。


「先程も言いましたが、ここは*過去屋*と言います。ここでは、過去に戻ることができるんです。そして、私は過去に戻る手伝いをしている“時空 かこ”(ときぞら かこ)と言うものです。」


「そ、そうなんですか……。」

 
 俺は全然話が分からなくて混乱していた。


 だって、いきなり『過去に戻ることができる。』って言われたら誰だって混乱するに決まってる。


 でもかこさんはそれが普通なように喋っている。
 

「混乱していると思いますが聞いて下さい。」