そうして、ご飯も食べてお風呂から出た私は
髪を乾かしてベッドに横たわる。
そこから何分後かにはもう、
夢の中にいて、朝まで私は寝てしまった
ジリリリリッと言う自分の携帯から流れる
うるさいアラームで目が覚める
「んっ……うるさっ」
眠たい目を擦って、目を開けるとカーテンから眩しい光が入ってきてる
「……えっ、朝!?」
飛び起きると、私は急いで制服を着た
髪をやってから、ダッシュで階段を降りると
目の前にスーツを着たお父さんが現れる
「わっ、え、もうそんな時間?」
「ん?お前いま起きたのか?」
お父さんはボケっと私を見ながら靴を履いてる
お父さんがここにいるってことは……
「お母さん~!なんで起こしてくれなかったの!?」
リビングのドアを開けると、お母さんが目の前にいて、私の口にフルーツを突っ込んだ