また涙が溢れ出すと、美和ちゃんはそっと抱きしめてくれた



「……鈴菜はよく頑張ってるよ……。」



その言葉だけでも救われるよ、




私は涙を拭きながらニコッと笑った



「ごめんね、ありがとうっ」



またサボらせちゃったなあ、



私たちは、とりあえず目を冷やして、6限だけでて家に帰った。







家に帰った頃には落ち着いて涙は出なかったけど、それでもやっぱり忘れられない




すごいお似合いで、素敵だった




私はそのせいで、眠れなかった