Mr.lyric
ペンを箸の変わりに
様々な語源を食べ干して
吐き出してDiVAに
声を与えた
きみをかみさまとよんでいいのか
わからなかった
Mr.lyric
面白げに弾いたピアノの音を
汚れていると弦を切った
何も聞こえない鍵盤を連打して
美しいと
目を細めた
きみのかんせいがせいかいかなんて
しるよしもなかった
Mr.lyric
飾り物のような陳腐な愛を
彼女に歌わせて いわく
それが意味をなしたとき
主体となる歌詞を描きたかった なんて
かれはいったいどこまで
おかしいやつなんだろうと
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