クールなヤンキーくんの溺愛が止まりません!





「姫野さん可愛いー!!」

「やっぱり元がいいと違うわ〜」


メイクを終えると、先にメイクを終わらせて写真を取り合っていた女の子たちがそう言って私に駆け寄ってきた。


そう言うみんなも、うっすら見えるピンクのチークがまた女の子らしさを際立たせていていつもより増して可愛い。



「このカチューシャもいいね〜♪」


水田さんがそう言って私の頭に乗った、黒のリボンがついたカチューシャを触る。


「あ、ありがとう…ございます」


カチューシャなんて、ちょっと恥ずかしいけど。



でも、今日は思い切り楽しめる気がする。



準備が整った私たちは、急いで空き教室のドアを開けて、教室へ向かった。