クールなヤンキーくんの溺愛が止まりません!




──────待ちに待った学園祭当日。


「よーし!女子はみんな隣の教室で着替えてくるよー!」


水田さんが気合十分にそう言うと、クラスの女子たちはみんな自分の衣装を持って空き教室へと向かう。



動物系の可愛いものから、男装系のかっこいいものまで、みんながどんどん変身していく。



すごいなぁ。


着替えてる女の子はみんな顔がキラキラしてて素敵。


可愛いなぁ。


「姫野さん!メイクもするから早く着替えて!」



「あ、は、はい」


水田さんにそう言われ慌てて私も着替え出す。



こんなキラキラした世界に、私も仲間入り出来ている。それがすごく嬉しくて胸がいっぱいだ。




「じゃあ、着替えた子達から順番にメイクね!」


クラス1おしゃれの花村さんがそう言うと、カバンの中から大きなメイクポーチを取り出した。