クールなヤンキーくんの溺愛が止まりません!




これって…。

私…今…。



「……ね、姫野さん隙が多すぎるから、すぐこんなことされちゃうよ…?」


「…あ、あの…」


私の顔は今まで以上にきっと真っ赤で、心臓も壊れそうなほどドキドキしている。


けど。


目の前の黒川くんも私に負けないくらい耳を真っ赤にしてこちらを見ている。


今のって…私黒川くんと…。


キス…?

しちゃったの?!?!



クラスのみんなも驚いて固まっている。



この状況…。


どうしたら。



「姫野さんに手出したら、許さないから」


黒川くんは私の頭に手を置きながら、クラスメイトに向かってそう言うと「じゃあね」と言って、歩いて行ってしまった。