俺、我慢できずにそのまま畳の上に押し倒した。



「美亜…早く来いって。」




廊下を歩く人の声が、より興奮させた。




「美亜、今日は声出すな…」




声出すなって言われると出てしまうのが女なのか…



いつもより声のでかい美亜の口をキスでふさぐ。




「隆介、大好きだよ…」


「美亜、俺は嫌いだよ」




なんて言いながら、夕食までの時間、俺達は絡み合っていた。