「いたいのいたいのとんでけ。」

「魔法みたい。」

「莉菜はずっと僕が守るよ。世界で一番大切な僕の❌❌❌❌」

聞こえない。何て言ったの?
でも心地よかった。
この声が頭を駆け巡るたびに安心した。
なんでだろ?

まぁいいか。