歪んだ愛の結末は。

起きると知らない天井だった。

右手には点滴が打たれていて、昨日傷をつけた場所には真っ白な包帯が巻かれている。

あれ、生きてる...?

起き上がって周りを確認するけど、見慣れない部屋。

「あ、莉菜。起きたみたいだね。」

お兄ちゃんも私と同じベッドで寝ていたみたいで、布団から顔を出した。

「ねぇ、莉菜、わかったでしょ?あいつらといると莉菜が壊れちゃうって。」

何故か、私の体は震え始めた。

「莉菜....?」