歪んだ愛の結末は。

私は蓮君が入っていったお屋敷のなかに足を踏み入れた。
お屋敷の中はとても静かだった。

静かだと、いろんなこと考えちゃう。

私はみんなに迷惑しかけられないから...蓮君達とお別れするの。
それで、お兄ちゃんと一緒に暮らすの....?

あれ、でも、それって...お父様やお母様、お兄ちゃんに迷惑かけちゃう?

じゃあ私はどうすればいいの...?
私には何が残るの....?


そうか.....わかった。
私みたいな足手まといな子には独りぼっちがお似合いなんだ。

私は適当に部屋に入った。
そこは本がたくさんある物置みたいな部屋だった。