歪んだ愛の結末は。

私は見つからないように、二人の後を追った。

二人は廊下の隅で話始めた。
私はその様子を彫刻の後ろに隠れながら見ていた。

「やっぱり、蓮様達にしか治せませんよね。」

「そうだねぇ。あの様子だと食事もまともに取ってないだろう?」

「はい、いつも残してしまって....。」

「少し大変だけど、莉菜様のやりたいことは何でも承諾するように。」

「わかりました。」

お医者様と瑞穂さんの会話はほとんどが私の事だった。


「私は人に迷惑しかかけられないの....?」