歪んだ愛の結末は。

「莉菜さまーー!朝ですよー!朝食の準備はできてるんですよーー!!」

元気すぎる瑞穂さんの声で目が覚めた。

“おはようございます。”

瑞穂さんにむかって言ったはずなのに、声にならなかった。

“え....?”

「莉菜さまどうしたんですか?顔色が悪いですよ。」

私は喉引っ掻いてみるけど、出るのはかすれた声だけ。

“声がでないんです!!”

「こ...ぇ..で....な....い....ぇ.....す。」

「莉菜さま!?」

私の異変に気づき、瑞穂さんは急いでお医者様を呼んでくれた。