歪んだ愛の結末は。

家につれてきて、親父に文句を言われるのも面倒だから、親父の別荘に移動することにした。
今は誰もすんでいないから莉菜も安心できるはず。

莉菜の顔を覗き混んでみると、窓のそとの世界に少し怯えていた。

「俺がいる。」

俺は莉菜の震える手に自分の手をのせた。
俺が....莉菜を守る。
あの性悪な義母も
不倫をしたバカな父親も
なに考えているか分からない綾都とかいう兄も。

お前の家族だろうが、なんだろうが、俺が潰す。
莉菜の邪魔をする奴は駆除しなければならない。