歪んだ愛の結末は。

俺は莉菜を抱き上げたまま、聞いた。

「莉菜、ご飯食べてんのか?」

莉菜は困ったように目を伏せた。

「なんか好きなもんとかねーのかよ。」

「春が莉菜さんの好きなものを買ってきてくれるそうです。」

しかし、莉菜は小さく首を降るだけだった。

「リーなちゃんっ!お菓子でもどうー??」

陸が明るく振る舞うが、またも首を横に降るだけ。


まさか....。

「莉菜、声出ないのか....?」