「あとどれくらいかわかるか?」

『うーん...頑張って2日。最悪、今日の夜中くらいかなー。まぁ、実際、蓮が2か月も勝手に期間を延長するから悪いんだけどさ。』

「.....うるせー。」

『蓮、後悔はしないでね。』

陸は最後に寂しそうに言うと、一方的にきった。


俺は携帯をベッドに投げて、横になった。

「最悪、今日か....。」