…次は、新入生代表、成勢 晴将。



あ、はるくんだ!




「はい。私たちは今年、このマウナ高等学校に入ることができました…………………………………………………………………」





さ「そう!あの新入生代表の子クロワール魔法学園に勧誘されたんだよね!なんで、こんな高校入ったんだろ…」





るま君が?!クロワール魔法学園は世界No.1の学校なんだよ!!




何でだろ…。あとで聞いてみよ。





「…………………………これで、終わります。新入生代表、成勢 晴将」





パチパチパチ。すごい拍手の音がした。あーあ、またもてるな。




それからのことは、眠すぎてあんま覚えてない。気がつけば、はる君が私を起こしてくれてた。




晴「ちゃんと、聞いてたか?」




『うん!もちろん。ちょ、ちょっと話したけど。』




あはは、そう言ってごまかした。




晴「はぁ、そんなことかと思った。まぁ!いいか、教室行くぞ。」





はーい。私はそう言ってはる君に着いていった。