甘い白鳥

それから何十分か経って玄関のドアが


≪ガチャ≫っとなった。


親父。・・・


「健太ー!お父さん帰ってきたわよ。


 話するんだから降りてきてちょうだい。」


俺は返事はしないで


足音を≪ドンドン≫ならして


階段を降りていった。


お袋と親父はテーブルに座っていて


俺を待っていた。