助けてくれた・・・
嬉しかった
そんな気持ちが生まれた
「・・・ありがとう」
「嬉しかった
俺の事 頼ってくれて・・・」
ドキン
拓巳は 安心したような
顔をしていた
ふと 手を見ると
少しだけ震えているのが
わかった
慌てて後ろに隠す
「どした?」
「え?」
「・・・手 どうかしたのか?」
どうしよう
震えてるってバレちゃう
「なんでも・・・ない」
「美玲はウソが下手だな
そうやって なんでもないって
言うと 何かあるって事だから」
ドキン ドキン・・・
私は その言葉に観念して
隠していた手を出した
嬉しかった
そんな気持ちが生まれた
「・・・ありがとう」
「嬉しかった
俺の事 頼ってくれて・・・」
ドキン
拓巳は 安心したような
顔をしていた
ふと 手を見ると
少しだけ震えているのが
わかった
慌てて後ろに隠す
「どした?」
「え?」
「・・・手 どうかしたのか?」
どうしよう
震えてるってバレちゃう
「なんでも・・・ない」
「美玲はウソが下手だな
そうやって なんでもないって
言うと 何かあるって事だから」
ドキン ドキン・・・
私は その言葉に観念して
隠していた手を出した


