「ごめんなさい・・・」
「美玲?」
ドキン ドキン・・・
胸に手を当てながら
少し俯いた
「詩織に・・・拓巳の事
好きにならないでって
言われたから・・・」
涙声になりながら そう言った
「拓巳は・・・友達の彼氏だから
詩織は 私の大事な友達なの」
「・・・美玲」
拓巳からすれば 何を言ってるんだって
思うかもしれない
こんな気持ちを いつまでも
抱えていたらダメなのに
「そういう所変わってないな」
「え?」
顔を上げると 拓巳が
悲しい顔をして笑っていた
「・・・ごめんな?
困らせて」
ズキン
悪いのは・・・拓巳じゃない
私のこの気持ちがいけないの
「美玲?」
ドキン ドキン・・・
胸に手を当てながら
少し俯いた
「詩織に・・・拓巳の事
好きにならないでって
言われたから・・・」
涙声になりながら そう言った
「拓巳は・・・友達の彼氏だから
詩織は 私の大事な友達なの」
「・・・美玲」
拓巳からすれば 何を言ってるんだって
思うかもしれない
こんな気持ちを いつまでも
抱えていたらダメなのに
「そういう所変わってないな」
「え?」
顔を上げると 拓巳が
悲しい顔をして笑っていた
「・・・ごめんな?
困らせて」
ズキン
悪いのは・・・拓巳じゃない
私のこの気持ちがいけないの


