re:START〜また、君と、

「・・・それじゃあ


美玲さん また」


「あ・・・うん」


祐介君は 軽く会釈をして


廊下を歩いた


「なんか・・・私


気に障る事したかな?」


「え?」


詩織は 少し落ち込んでいた


もしかして・・・さっきの


祐介君の態度 気にしてる?


「あ・・・祐介君


人見知りするから


詩織の事 嫌いとかじゃ


ないと思うよ?」


「なら・・・いいけど


なんか 美玲と弟君


仲良いね?


付き合っちゃえばいいのに」


ドクン


その言葉に 一瞬胸が痛んだ


「・・・よくそんなお気楽な事


言えるよね?」


こんな事 言いたいんじゃない