re:START〜また、君と、

私だって あの時みたいに


なりたくない・・・


もし・・・詩織が知ったら


きっと 私を嫌うかもしれない


「俺は 何があっても


美玲さんの味方ですから」


「・・・ありがとう」


私は 小さく笑って


祐介君の横を通り過ぎた


なんで・・・会っちゃったの?


中学の卒業式以来


会ってなかった


久々に会って 変わってなかったな


でも 髪明るい茶色に


染めたんだ


余計に カッコよく見えた


でも 私が拓巳を


好きになっちゃいけない


そんな資格ないから・・・


今 拓巳の彼女は


私じゃなくて 詩織だから