こんなの・・・わがままだ
言いたい事だけ言って
拓巳を悲しませて・・・
「・・・さっき 俺が言った事
覚えてる？」
「え？」
悲しい顔をしながら
私を見ていた
「美玲は・・・無理強いする所が
あるって」
そう言いながら 拓巳は
私に近付いた
どうしよう・・・動けない
そして 私の前に立った
「放っておけなくて・・・
いつも 俺の居ない所で
こうやって 泣いてて
あの時・・・自分を恨んだんだ」
そう言って 拓巳の指が
私の涙を拭った
「・・・さっきも言ったけど
俺の事・・・頼って欲しい
今度こそ 美玲を守るって
決めたんだ」
「・・・」
私は 視線を下に向けた
言いたい事だけ言って
拓巳を悲しませて・・・
「・・・さっき 俺が言った事
覚えてる？」
「え？」
悲しい顔をしながら
私を見ていた
「美玲は・・・無理強いする所が
あるって」
そう言いながら 拓巳は
私に近付いた
どうしよう・・・動けない
そして 私の前に立った
「放っておけなくて・・・
いつも 俺の居ない所で
こうやって 泣いてて
あの時・・・自分を恨んだんだ」
そう言って 拓巳の指が
私の涙を拭った
「・・・さっきも言ったけど
俺の事・・・頼って欲しい
今度こそ 美玲を守るって
決めたんだ」
「・・・」
私は 視線を下に向けた
