re:START〜また、君と、

ぎゅ


突然 祐介君に抱き締められた


「俺だって・・・


美玲さんが傷付くの


見たくない」


「・・・祐介君」


「俺は 許せなかった


あの時・・・傷付いて


泣いている美玲さんを


助けなかった兄貴が・・・


だから 決めたんです


俺が 美玲さんを守るって」


ドキン


祐介君は 私を自分の方に


向かせた


「これからは・・・


俺が・・・美玲を守るから」


ドキン


名前・・・呼び捨てになった


胸に手を当てる


「・・・」


「少しずつでいいから


俺の事を 好きになって欲しい」


そう言いながら 祐介君の手が


私の頬に触れた