「やったじゃん!!」
「ありがとうございました!」
「さすが俺の教え子」
「そこか!」
ケラケラとふたりで笑い合う。
目の前でニヤつきながらこちらをみている友紀の存在を完全に無視して、古谷さんとの会話を楽しむ。
「古谷さんに一番に報告したくって!」
はっ!
私、何言ってるんだ!?
やばい、テンションが上がりすぎて
口走ってしまった。
電話越しにパニックになる私をよそに、
古谷さんは照れるなーといつも通りの返しをしてくる。
ですよね。
そんなこと気にしないですよね。
ちょっと、寂しく思ってしまう私はなんなんだ!とひとりツッコミを入れた…。
