「みんなのとこ、行きなよ」 「・・・ありがとうございます・・・」 私は先輩の家を出た。 泣いた。 走った。 泣きながら全力で走った。 パーティはフミの家でやってるはず! よし、あそこの角を曲がればフミんちだ! そう思ったとき、 角から誰かが飛び出してきた。 「まこ!!!」 「・・・!上村!?何で!?」 「何でってお前、泣いてんの!? 何かされたのか!? 大田先輩か!? 何があった!?」