海side

輝「着きました。荷物は僕が運ぶので。」

海「ありがとう^^」

輝「いえ。行きましょう」

それにしても大きなマンション?うん?え?

あれ!?これ会社じゃないの!!!???

海「て、輝さん!ここって、マンションっていうか、会社ですよね?」

輝「あぁ。はい。言いませんでしたっけ?
ここ、半分から下は会社で、その上はホテルなんですよ。1番上はホテルでも会社でもなく、北条様の家になります。1番上だけは全部です。デカイですよね。」

海「え!?あの1番上全部奏多さんの部屋なんですか!?」

輝「はい。いちを北条様の独立の会社です。北条家は幾つか会社があるんですが、ここは奏多様の独立会社になります。ホテルに泊まられるのはVIPの方々みたいですよ?」