「好きだよ。夾、大好きっ。」 あたしも夾の背中に腕をまわし ぎゅっと応えるように抱きしめた。 「俺今幸せすぎて死ぬかも…。」 「えー?それはだめだよ。」 抱きしめ合いながらふふっと笑って返事をした。 「これからよろしくね」 「こちらこそよろしくねっ。」 互いにおでこをコツンと合わせて またふふっと微笑んで どちらからともなく手を繋ぎ、 たわいもない話をしながら帰った。 あたし達はただの友達から 彼氏彼女という関係に変わることができた…。