「ちっ。ちょっと可愛いからってお高くとまりやがって...!!」 ヘラヘラした顔が一瞬にして怒りをあらわにしながら、舌打ちしてあたしの方へと迫ってきた。 ジリジリと迫られながらあたしも少しずつ後ろへ後ずさりしていたのだが、遂に後ろが校舎で塞がれてしまった。 校舎側からこちらのことは丸見え状態なのに生憎人通りの少ない廊下の様で この状況に誰も気づいてくれないみたい。