制服を着崩してだらしなく着ている 少し長めの茶髪をした、いかにもチャラそうな人がヘラヘラとした笑顔でおいでおいでとあたしを手招きしていた。 ネクタイの色からして2年の先輩らしい。 「何か御用ですか?」 「ここじゃあなんだからちょっと場所変えよっか。」 チャラ男な先輩はあたしの返事も聞かずにスタスタと歩いて行ってしまった。 仕方ない。ついて行くしかないか...。